設立趣旨概要

設立の趣旨目的

・ 日中両国の相互理解を深め、日中平和友好条約の精神に沿い世界の平和に貢献することを目的としています。

・ 思想、信条、政党政派の違いをのりこえ、各界各層の日中友好を願う人々との意思を総結集して活動します。

概要

名 称 飯田日中友好協会
事務所 

 〒395-0301

長野県下伊那郡阿智村駒場711-10 満蒙開拓平和記念館内

TEL/FAX 0265-43-5580

会 長

清水 可晴 TEL/0265-23-8200 mobile/090-1663-1311

                        〒395-0051 飯田市高羽町3-4-8

理事長

小林 勝人    TEL/0265-23-6389 mobile/080-4440-2937 E-mail muminpp@mis.janis.or.jp

      〒395-0004 飯田市上郷黒田1618-15

事務局長

池田眞理子 TEL/0265-27-3038 mobile090-4094-2084 E-mail mi0115@only.ne.jp

      〒399-2221 飯田市龍江7622-3

会員数

約250名 (泰阜村支部を含む)

設 立

1963年3月(昭和38年3月)

活動区域 飯田市および下伊那郡
組織等

1.当協会には本会のほかに泰阜村に泰阜支部(会員数約100名)を置いている。

2.また、本会内に下記委員会を置いている。

  ・青年委員会(1996年設立 約40名)

  ・女性委員会(1997年設立 約60名)

3.この外、活動を進める上に常任理事会の中に組織企画委員会、友好交流委員会、中国帰国者支援委員会、満蒙開拓調査委員会を置いている。

4.組織内に「中国帰国者連絡会」のほか、「女性委員会」「青年委員会」「中国帰国者支援委員会」を置いている。

  なお、「満蒙開拓語り部の会」は、一般社団法人満蒙開拓記念館でおこなっています。

主な活動等

当協会会員数は約200名を数え、長野県内34の地区協会の中で長野市日中に次ぎ県下2番目の組織である。特に飯田下伊那地区は、戦前から戦中にかけて、県内でも最も多くの満蒙開拓団を送出した地域であり、結果として多くの犠牲者 とまた多くの残留孤児・婦人を出しました。

戦後既に69年余りを経過するなかで、戦後生まれも既に、60歳を超えるなど満蒙開拓の歴史も風化しようとしており、この歴史を次世代に語り継いでいこうと全国何処にも無いことからなんとしてもこの地に全国初の「満蒙開拓平和記念館」を造ろうと立ち上げ2013年4月25日に完成オープンしました。

詳細は満蒙開拓平和記念館ホームページをご覧ください。

 

以下協会活動の主なものは下記の通りです。

・「満蒙開拓平和記念館」事業の運営

・中国高校生・留学生等の交流事業(ホームステイ)の実施

・吉林省舒蘭市との友好締結(2002年10月)

・山西省大同河原希望学校の建設寄贈(2001年5月)

・旧満州(中国東北地方)開拓跡地を始めとする友好交流訪中団の派遣

・各中国語教室の支援・紹介活動の実施

・中国残留邦人特別身元引受人の厚労省登録と引受事業の推進

・同上 帰国者生活支援活動の展開(日本語教室の開催・高齢者サロン教室の開催)

・同上 帰国者共同墓地の建設提供(1998年11月)

・同上 帰国者支援としての市立病院への通訳員の配置

・飯田下伊那方言の中国対訳集編纂発行(2001年)

・中国人強制連行(平岡ダム)殉難烈士慰霊祭の実施(5年毎実施)

・飯田日中ニュース/毎月発行


泰阜支部

女性委員会

青年委員会